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てぃーだブログ › 釣り師的アルゴリズム › 考え事 › アレルギーの話part2

アレルギーの話part2

2011年03月29日

さて、プリックテストの話です。
プリックテストとは、皮膚にテストする溶液を1滴たらして、その上から針でつついて皮内に押し込めて反応を調べる(あるいは針の方に溶液をつけてから皮膚に刺す)検査です。

針でつつくというと怖そうですが、実際は先が三角形になっていて、深く入らないような専用の金属の針(プリックランセット)を使います。血が出ない程度に浅く刺すことができます。血糖値を調べるときに耳たぶや腕に刺す金属針をもっと小型にしたものです。ほとんど痛くありません。わずかにチクッとするだけです。

注射器を使った皮内テスト(昔抗生物質を点滴する前などに行っていた方法で、注射器で0.02ccほどを皮膚の浅いところに打って、反応を見る方法。0.02ccというと少ないようですが、プリックテストに比べれば、かなり多い量が入りますので検査中にショックになる危険性が高くなります。また、注射ですから痛いです。ちなみに抗生物質注射前の皮内反応検査は平成16年秋に必要ないとの通達がでました)をやっていた時期もありますが、最近はまずはプリックテストを行います。

桃など、ある種の果物などを食べると、唇や口の中の粘膜が腫れる(口腔アレルギー症候群:Oral allergy syndrome: OAS)ような方に対しては、生の果物に針(ランセット)をチョンと刺して、次に患者さんの腕の皮膚をチョンと刺します。2度刺すので、プリック・プリック テストといいます。

今回は魚と刺してそれを腕にさしたのでプリック・プリックですね。

そして判定。

陰性。

生理食塩水の方が赤くなっています。

先生にきいたところ、アレルギーはないOr量依存性の軽いタイプでは?とのことでした。

そこで昨日昼ごはんの時に食べました

魚のフライ。少量。

まったくもって問題ありませんでした。

今後は定期的に魚を食べて少しずつ量を増やしていきます!!





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Posted by アルゴー at 23:28│Comments(0)考え事
 
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