シュガーローフ(シュガーヒル)
みなさんこの言葉お分かりでしょうか?
ご存じな方は沖縄通?年の功?博学者?
僕はこの前まで聞いたことも見たこともありませんでした。
この前実家に帰り
祖母・父・母がいるところでふと
「新都心に住もうかな?」
と言ったところ
祖母「はっし、新都心は住むもんじゃないよ~~。いとこの〇〇も注意したのに住んでずっと気分悪いって言ってたから引っ越しさせたさー。そしたら、気分が悪いの治ったってよ~~。」
母「いや、別に住んでもいいけど住む前にはうがみに行ったほうがいいよ」
父「住みたいとこにすんだら?」
女性陣が意味深なことを言っている。
そこで
「なんで住まん方がいいの?」
「あっちは激戦地でさー、・・・・・・・・・・・・」
すみません。あまりに話が長く記憶にありません。
あそこはシュガーヒルって言われてて・・・・・・・・。
シュガーヒル?
名前は何かかっこいいっぽいけど?
ということで調べてみました。
シュガーローフの戦い(シュガーローフのたたかい)とは沖縄戦における激戦のひとつ。なおシュガーローフ(Sugarloaf)とは、アメリカ海兵隊の目標区域7672G(7672ジョージ、または高地2)に対し、1945年(昭和20年)4月14日にウッドハウス中佐が名付けた呼称で、日本側は同じ丘を安里五二高地と呼称していた。この地点は日本陸軍の首里防衛線の西端に位置しており、守備隊の独立混成第44旅団配下の部隊が、第6海兵師団 (アメリカ軍)と、1945年(昭和20年)5月12日から18日にかけて、1週間にわたって丘の争奪戦を繰り広げた。日本軍側は、周辺の3つの丘からなる巧みな防御陣地を構築し、海兵隊を撃退しつづけ、丘は1週間で11回も持ち主を変えた。
この戦いで海兵隊側は、2,662名の戦死傷者と、1,289名の戦闘疲労患者を出したとされる。日本側の損害については、この戦闘に限った統計がないため明らかではない。
「シュガーローフ」の命名者は、ガダルカナル島における訓練に使用した、アメリカ南部のデザート・シュガーローフに似た形の丘に対しこの名を付けており、菓子パンを思わせる形状であった沖縄の丘にも、同じ名を付けている。
シュガーローフと言ったりシュガーヒルと言ったりするみたいですね。
そしてそのシュガーヒル。
現在は安里配水池公園というところみたいです。
ガストの向いにあるタンクの場所みたいですね。
僕からしたら沖縄は(特に南部は)どこでもドンパチしていたから、激戦区だろうが何だろうがかわらないと思いますが
嫁が怖がってしまい引っ越しは延期になってしまいました。
みなさんはどうお考えですか?
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